五大の人生日記

日々感じたことや、思いついたこと、思い出などを
書き綴っていきます。

東京のいろいろな街

東京は巨大都市であるので


かつては若者の街、高齢者の街・・・という風に、街の雰囲気が
地域によっていろんなカラーに分かれていた。


今はそんなのは薄れてきている。


私の住んでる街は高齢者が多いなあ・・・と思っていると、実は
よそもそうなのである。


あえて言うなら、日本全体が高齢者の街なのである。


そして、若者の街、学生街といったものは急速に消えつつある。
電気街とか古書街とか、こういうのも消えつつある。


地方の人はわからないかもしれないが
東京に渋谷という地元では有名な街がある。


私が上京したときには、けっこういい歳になっていたわけであるが、
渋谷を初めて歩いてみたのである。


その際、
(自分のような年齢の者がこの街を歩いていいんだろうか)という
感想を持ったのをはっきり覚えている。


今じゃ考えられないだろう。そのぐらい当時の渋谷は若いパワーに
あふれていた街だったのだ。


あと、まだ東京には住んでいなかったが、80年代に東京に遊びに来て
御茶ノ水を歩いたときも、独特の雰囲気を感じた。何て若者と学生が多いの
だろうと驚いた。


御茶ノ水付近は当時、日本最大級の学生街だった。
ガロの「学生街の喫茶店」や、かぐや姫の「神田川」の歌そのものの
世界がそこにはあった。


今はこういう個性的な街がどんどん消えていき、全国どこでもあるような
チェーン店があふれているだけの、面白みのない街ばかりになってしまった。


高齢者の多さに次いで、外国人がどんどん日本の都市に入り込んでいる。


今でも、人気スポット、大学のキャンパスの敷地内などへ行けば
若者はいっぱいいる。


しかし、若者がいっぱいいる所は「ピンポイント」でしかない。
街全体がそういう雰囲気を出しているような所は少なくなった。


2020年の東京五輪に向け、東京は盛り上がっているように見えるが、
東京五輪は一部の金持ちと、外国人だけが喜ぶ構造であって
静かに暮らしたい人にとっては迷惑でしかない。


それに五輪が終わった後、景気が急降下するのは目に見えてる。


もう若者がいるか、いないかを気にする年齢ではなくなって
しまったのかもしれないが


今の東京に、人生のすべてを賭けるほどの値打ちは無いと
私には思えるのだが。













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