五大の人生日記

日々感じたことや、思いついたこと、思い出などを
書き綴っていきます。

無職の思い出 

東京で無職になっていた時期があります。


ある知り合いの年輩の男性にこちらの事情が
伝わってしまいました。


年輩男性「今仕事してないの?」
   私「はい」
年輩男性「どうやって生活してんの?」
   私「貯金が少しありますからそれで」
年輩男性「どのくらい?」
   私「●万円です」
年輩男性「えー、たったそれだけ?」
   私「はい」
年輩男性「そんな額、東京じゃ、あっと言う間に無くなってしまうよ。」
   私「来週には仕事を探そうと思ってた矢先なんです」
年輩男性「そんな悠長なこと言ってられないだろ」


その男性によると、今すぐ、今日からでも仕事を探したほうがいい
ということでした。


貯金というのは、イザという時のため、本当に困ったときのために
とっておくべきもの、との事でした。


無職なのに、貯金があるからと言って、別に無くても困らないような物を
買ったり、趣味や享楽に浪費すべきではないのはもちろんのことですが、


毎日ボサーッと無為に過ごして、貯金が減っていくにまかせるような
生活もすべきではない、とのお考えでした。


当時は仕事をネットで探すのは主流ではなかったため、もっぱら求人誌に
頼っていました。しかし、求人誌は来週にならないと出ませんでした。


今すぐ探せというのは無理ではないか、と思いました。


それについては、街を歩きまわれば、店に求人の貼り紙が
貼ってたりするから、それを見つけて飛び込め、ということでした。


いかにも昭和風のやり方です。電波少年(※)にも似ていました


※もはや、ほとんどの人が知らない昔のテレビ番組。若手芸人が海外を
ヒッチハイクで旅する企画があり、片っ端から店に飛び込んで仕事探し
するシーンがあった。


その日のうちには無理でしたが、翌日に、コンビ二店員のバイトに
即決しました。残念ながら合わずにすぐやめてしまいました
けど。


年輩男性は、私を人見知りもせず、手当たり次第に何でもできる
ツブシがきく人間だと思っていたのでしょうか?


しかし、年輩男性の言うことは、その後の人生においても
参考になる所は多かったです。






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